高橋医院美容皮膚科のホームページをご覧の皆様こんにちは院長の橋です、今回は私が美容皮膚科を始めたわけをお話したいと思います。
大学の同級生で大親友の「浦安サンクリニック」の竹村先生と20年程前に大学卒業以来に会いました。
その時、大学時代から付き合ってた奥さんも一緒でした。
彼女は僕らより2歳年上で、アラフォーのはずですが、不思議なことに何故か、大学の時に会った26歳のままの印象でした。
不思議に思っていたら、奥さんの方から、「あの当時と変わらないでしょう。実は美容皮膚科もやっていて、私がモデルになって色々やってるんです。」って言ってきました。
自分は元々心臓血管外科に入局していたため、心の中で、何だ美容皮膚科ってこいつ何やってるんだって思いました。
さすが大親友の竹村先生、私に「お前、美容皮膚科って聞いて、顔がチョイ曇ったぞ、チョット馬鹿にしてないか?」
「お前の所に患者さんが、「このシミが嫌で嫌で、たまらない。」って言って来たら、どうする?
お前は良いやつだから、「そのシミは日光によって出来たシミで、家族を一生懸命支えてきた証だから、誇りと思っても良いぐらいですよ、自分が思うほど、周りは気にしてないですよ、」って言うだろう。」
「俺は違うよ、そんな事一言も言わずにさっさとシミを取っちゃう。そしたら、今まで、顔を見られない様にうつむいて診察室に入ってきてた患者さんが、次の診察の時に、「先生、ほら綺麗に取れましたよ」ってとびっきりの笑顔で上向いてニコニコしながら診察室に入って来るんだ。」
って言われました。
後ろ頭をこん棒でひっぱたかれた思いでした。
患者様ファーストのはずなのにいつの間にか、医療保険適応じゃない医療に目を向けず、ましてや、小バカにさえしていました。
美容皮膚科で、綺麗な肌を取り戻すことは、うつむいた心を、前向きにして行くことができる、とっても素晴らしい治療法なんだと教えてもらいました。
竹村先生から教えてもらった、
ことを肝に銘じて、一生懸命頑張ってる最中です。