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2mm以上で盛り上がりがある場合は、CO2レーザーで削らないといけないため、10日ほどの、通院が必要となります、
平坦なホクロをCO2レーザーで削った場合、盛り上がっているホクロに比べより深くまで削る必要があるため、最終的にニキビ跡の様になってしまう可能性があります。
直径が2mm以下の平なホクロであればピコレーザーでホクロの黒〜黒褐色の色を薄くすることができ、施術後の通院も施術後シールを貼る必要もありません、2mm以上だとホクロの厚みが増しますので効果が認められない可能性が高くなります。
ホクロにレーザーを照射すると、ホクロの色素(メラニン)が瞬時に高温に加熱され、周囲のホクロ組織が熱破壊されます。ホクロの細胞は残存しますが、色は消えます。おもに1〜2mm程度の小さく平らなホクロに用います。上手く反応すれば施術後は傷になることなく、早くホクロを薄くすることができますが、ホクロの細胞は残存しますので、再発することもあります。
1回の治療で色が消えることもありますが、通常は2〜3回の照射が必要です。レーザーを照射する間隔は、1〜3ヶ月開けるのが目安となっているため、治療完了までの時間は長くかかってしまいます。
照射部が10日ほど黒くなってしましますが元々黒いホクロですので余り違和感は無いと思われます。
診察して、少しでも癌の可能性がある場合は、無制限取り放題でもそのホクロには照射しません、人やホクロによっては効果が認められない場合もあります。
ホクロの処置を保険診療で治療を行えるケースとして、以下が挙げられます。
・顔を洗うときに引っかかる。
・ひげを剃るときに引っかかって、出血することがある。
・洋服を着脱するときに引っかかる。
生活に支障をきたすほくろ等。
その為、平なホクロは医療保険適応外になります。