ニキビの原因は
毛穴の詰まり
アクネ菌の増殖
です。
毛穴の詰まりは、ピーリングで角質を取り、詰まりを除去します。
アクネ菌の増殖はPDT光線療法や、レーザー、抗生剤を使って殺菌します
ニキビ跡はレーザーにより改善することができます。
ニキビの治療・PDT光線療法とは
PDT光線療法とは5アミノレブリン酸を1時間塗った後、LEDの光を当てると、活性酸素を発生し、
アクネ菌が活性酸素の影響で死滅、脂腺の破壊、しわ、シミ、角質除去、たるみなどの肌質改善を目標とした治療法です。
抗生剤のように耐性菌(抗生剤が効かなくなる菌)ができる事はありません
洗顔後、5アミノレブリン酸を60分間パックします、その後ぬるま湯で洗い流し、LEDドームをを20分照射します、メイクしてお帰りになれます。当日から、洗顔が可能です。
で治療しておりますが、難治のニキビで同じ場所にばかり再発する場合、毛穴自体がガタガタで一部細くなって油が毛穴から十分排出されずたたまってしまって、その油をアクネ菌が栄養として、ニキビが発生していると考えられます。
PDTによりこのガタガタで一部細くなっている毛穴を一旦破壊して、つるんとした毛穴を作るため、毛穴から油がどんどん排出出来るようになります、毛穴の中に油が少なくなるとアクネ菌が生きていけなくなり、にきびが出来にくい毛穴に作り替える事ができる事が解ってきました。